シェフのこだわり
希少な最高峰の和牛「尾崎牛」のもも肉の中でもさらに内側の、脂と赤身のバランスがよく上品な味わいのシンシンのみを贅沢に使用。
表面はしっかり焼いた後に低温で火入れしました。オリジナルのシーズニングにはOSMICセミドライトマト、生胡椒、100%天然海塩を使用し、さわやかな香りのミネラルたっぷりな塩味を感じていただけます。ローストビーフに合わせることで、尾崎牛の甘みをしっかりと引き立てます。
希少な尾崎牛シンシン
尾崎牛は宮崎で生産し、生産者の「尾崎宗春」さんの名前を冠した、宮崎の和牛ブランドです。
「自分が感動していないに人を感動させることはできない」という思いから、何パターンもの肥料配合を繰り返しては味見をしながらこだわりぬいて肥育し、現在では和牛のトップブランドとも呼ばれるようになっています。
このこだわりがOSMICトマトのこだわりと共鳴し、このお肉を使いたい!と採用しました。旨みのある柔らかい赤身であっさりしているのが特徴。毎日でも食べたくなるような味わいです。
モモ肉の中でも希少なシンシンは、牛肉の旨味とサシから出る肉汁の甘味の両方を感じることができる特別な部位です。
特製のOSMICソルト&ペッパー
OSMICトマトを皮と実に分け、カラカラになるまで乾燥させたものを細かく砕き、カマルグのフルール・ド・セルとスリランカ産の生胡椒を砕いた物をミックスしました。OSMICトマトと生胡椒の爽やかな香りのするミネラル豊富な特製とトマト塩です。
お肉につけることでさっぱりとお召し上がりいただけます。
低温調理
低温調理は40~60℃程度のお湯で肉や魚などのたんぱく質が固まらない温度をキープして長時間加熱する調理方法です。
食材本来の水分や肉汁・旨味を中に閉じ込めてそのままキープすることができるので、柔らかくてジューシーな仕上がりになります。
希少な尾崎牛のフィレ肉をさらに柔らかく仕上げるためにこの調理法を選択し、丁寧にじっくり焼き上げました。